1. 「さくらが咲いた」とニュースになるくらい、日本の春はさくら( )語れない。

1. だけでは

2. ぬくには

3. ほどには

4. のむでは

2. これから皆で力を合わせて、がんばって( )ないか!

1. いこうでは

2. いかずには

3. いっては

4. いくわけで

3. A「顔色が悪いですね。」 B「( )忙しくて、休むひまがないんです。」

1. なんとか

2. なんでも

3. なにとぞ

4. なにしろ

4. A「この計画について、なにか意見がありますか。」 B「そうですね、( )と言ってありません。」

1. これ

2. それ

3. あれ

4. どれ

5. 前田君は有名な大学の文学部を( )、よく言葉を間違えて使う。

1. 出ただけあって

2. 出ているにしては

3. 出ただけあっては

4. 出ているにしろ

6. あなたにはおこづかいでも、私( )10万円は大金です。

1. によっては

2. にとっては

3. については

4. にかけては

7. いくら北海道でも8月に雪が降るなんて、( )。

1. あり得る

2. あり得ない

3. あるらしい

4. ありそうだ

8. 熱が高いのに無理をして学校に( )、休んだほうがいいよ。

1. 行かないままなら

2. 行くままなら

3. 行かないくらいなら

4. 行くくらいなら

9. 土曜( )日曜も仕事しなければなりません。

1. にほかならず

2. にかかわらず

3. もかまわず

4. のみならず

10. 洋子さんは一人ぼっちで何だか寂し( )です。

1.

2.

3.

4. がる

11. このなかでだれも免許を持っていないなら、私が運転( )ね。

1. するわけにはいかない

2. しないわけにはいかない

3. するべきでない

4. してはいられない

12. これから大急ぎで行った( )、授業に間に合わないだろう。

1. としたら

2. としても

3. とすると

4. となれば

13. 友人とおしゃべりをしている( )、別の友人から電話がかかってきた。

1. 最中に

2. 直後に

3. 途端に

4. 瞬間に

14. こんな難しい本は売れないだろうという予想( )、10万冊以上売れた。

1. に対して

2. に応じて

3. に当たって

4. に反して

15. A「たばこを吸っても、必ず病気になるわけではないだろう。」 B「それでも医者にすれば、禁止を( )。」

1. 指導するしかないよ

2. 指導するわけがないよ

3. 指導するどころではないよ

4. 指導するはずがないよ

16. ( )もっともすばらしい状態を理想という。

1. 考えたあげく

2. 考えつつある

3. 考えるかぎり

4. 考えるにあたり

17. ( )。サービスがサービスなら、味も味だ。

1. あの店は安いだけだ

2. あの店は安くていい

3. あの店は高いわけだ

4. あの店は高くていい

18. A「もう無理だよ、私には5キロなんて走れないよ。」 B「まだ500メートルだよ。なんでそうやってすぐ、もうだめ( )言うの。」

1.

2.

3. とか

4. とは

19. 面倒だか、やはりたの仕事は断れない。引き受ける( )。

1. までもあるまい

2. こともない

3. はずもない

4. しかあるまい

20. A「このタレント、最近よくテレビで見るね。」 B「ほんと。この人を見ない日はない( )よね。」

1. と言ってもいいぐらいだ

2. と言ったらいいだけだ

3. と言ってもいいからだ

4. と言ったらいいことだ

21. 出発に( )、あらかじめホテルを予約しておいた。

1. 前もって

2. 関して

3. 先立って

4. 先がけて

22. 相手から( )、電話番号を教えないことにしている。

1. 聞かれたかぎりでは

2. 聞かれたかぎり

3. 聞かれないかぎりでは

4. 聞かれないかぎり

23. 消防士の新人隊貝の訓練は、半年にも( )きびしく行われる。

1. かかって

2. 渡って

3. 続いて

4. 過ぎて

24. あのレストランはさんざん待たせた( )、出てきたのはメニューと違うものだった。

1. せいか

2. ところ

3. あげく

4. どころか

25. 石田さん、元気がない( )、試験、だめだったのかな。

1. うえに

2. ところをみると

3. ことだから

4. だけに

26. もしかして、彼は帰国したのではある( )か。

1. だろう

2. こと

3. もの

4. まい

27. 申し訳ないと思ったが、両親の希望( )、私は大学に行かないで働く道を選んだ。

1. に反して

2. に対して

3. に問わず

4. にともなって

28. 最近、何でも高くなっている。電気代( )水道代も上がるらしい。

1. にくわえて

2. ぬきで

3. にかぎって

4. にそって

29. すみません、お名前、何( )。忘れちゃつたんです。

1. でしたっけ

2. ですって

3. でしたね

4. でしょうね

30. 確認してみないことには、( )。

1. 一度聞いてみましょう

2. 連絡があるでしょう

3. わかると思います

4. 申し上げられません

31. アルバイトをしたいが、全く日本語がわからないから、( )ようがない。

1. 働き

2. 働けば

3. 働け

4. 働く

32. この歌を聞く( )、好きになっていきました。

1. かわりに

2. というと

3. にしたがって

4. ばかりに

33. 忘れ物を取りに帰っていた( )だから、遅くなってしまいました。

1. まで

2. より

3. こと

4. もの

34. 体に悪いと知り( )、やめられないのがタバコだ。

1. ぬいて

2. つつ

3. かねて

4. 次第

35. 日本語はひらがなの書き順( )、難しい。

1. に比べて

2. からして

3. だけあって

4. というより

36. ジョンさんは日本の歴史を勉強しているのみならず、( )。

1. 日本のことが好きではない

2. 中国や韓国の歴史はあまり知らない

3. 日本の歌や文化についても学んでいる

4. 日本の歴史に大変詳しい

37. いつも自信たっぷりの彼が、きょうは自信( )げな顔をしている。

1. なさ

2.

3. ない

4. なし

38. 修理すれば( )けれど、古いから捨てよう。

1. 使えないものだ

2. 使えないこともない

3. 使わねばならない

4. 使ってはならない

39. 映画館には10年以上行っていない。( )こともないが、家でビデオを見るほうが楽だ。

1. 行きたい

2. 行きたくない

3. 行く

4. 行った

40. 生徒がやる気を出さない( )、いくら先生が一生懸命教えても上達しないでしょう。

1. とともに

2. くらい

3. ほど

4. かぎり

41. 夜が明けるか明けないか( )、彼らは働き始める。

1. のかぎり

2. につれて

3. のうちに

4. とともに

42. 恐怖( )、彼女は動くこともできなかった

1. に反して

2. なことに

3. のあまり

4. の末

43. これは6年間( )上で、買うかどうか決めます。

1. 見て

2. 見た

3. 見る

4. 見ない

44. 日本の美しい伝統は、日本人に( )。

1. 忘れることになっている

2. 忘れるにすぎない

3. 忘れられつつある

4. 忘れざるをえない

45. 買う( )借りる( )、テキストを必ず持参すること。

1. にしろ/にしろ

2. し/し

3. も/も

4. やら/やら

46. 心の( )贈り物をもらうとうれしいものだ。

1. 通じた

2. めぐった

3. 通した

4. こもった

47. 彼女は耳も( )目も見えなかった。

1. 聞こえなくて

2. 聞こえないと

3. 聞こえなければ

4. 聞こえても

48. きょうは雷が鳴る( )地震が起きる( )、なんだか普通じゃない。

1. やら/やら

2. も/も

3. にしろ/にしろ

4. につけ/につけ

49. びんのふたを開けるのにいつも苦労していた。( )この商品を開発したわけです。

1. さて

2. そこで

3. なお

4. すると

50. 人気者のプロゴルファーにはギャラリー( )観客がぞろぞろついて回っている。

1. すなわち

2. ちなみに

3. おまけに

4. あるいは

51. 私の妻は ___ ___ _★_ ___ で高い服を買うことがある。

1. 平気

2. 10円を

3. 一方で

4. 節約する

52. 動物 ___ ___ _★_ ___ 子どもを捨てるなんて許せない。

1. 子どもを

2. 必死に守るのに

3. でさえ

4. 人間が

53. 3日間、 ___ ___ _★_ ___ 会社を辞めることにしました。

1. 考え

2. 思い切って

3.

4. 抜いた

54. 目の前に熊がいたが、後ろは谷で ___ _★_ ___ ___ なく、あわてて木に登った。

1.

2.

3. 逃げように

4. 逃げ道

55. いくら ___ _★_ ___ ___ 給料は払わなければならない。

1. 言っても

2. に応じて

3. 景気が悪いと

4. 労働時間

56. この子は ___ _★_ ___ ___ が上手だ。

1.

2. わりには

3. 年齢

4. ピアノ

57. 具体的な基準は、 ___ ___ _★_ ___ ため、示さない。

1. 使用される

2. ものとして

3. 暗記すべき

4. おそれがある

58. 国民の、政治 ___ ___ _★_ ___ 政治家は指導力を発揮できるのだ。

1. 初めて

2. に対する

3. があって

4. 信頼

59. たとえ ___ ___ _★_ ___ 、私は彼女と結婚するつもりだ。

1. された

2. どんなに

3. 反対

4. ところで

60. ラジオの ___ ___ _★_ ___ はじめて知った。

1. ニュースを

2. 大きさを

3. 通じて

4. 地震の被害の

61. 目の前にごちそうを出されたら、いくら ___ ___ _★_ ___ いられない。

1. でも

2. では

3. 食べない

4. ダイエット中

62. あのレストランは ___ _★_ ___ ___ が、いつも込んでいるのが困る。

1. 値段も

2. 味も

3. よい

4. 安ければ

63. 娘が無事と ___ ___ _★_ ___ 家族は大騒ぎだった。

1. わかって

2. 笑う

3. 泣くやら

4. やらで

64. お客様の意見を ___ _★_ ___ ___ ための会議が開かれた。

1. 新製品を

2. もとに

3. 作る

4. して

65. 美しいものへの _★_ ___ ___ ___ 人にはあるものだ。

1. 時代や性別を

2. 問わず

3. つねに

4. あこがれは

66. 人が _★_ ___ ___ ___ しました。

1. 言おうと

2. 思ったとおりに

3. なんと

4. やることに

67. 今度の試験は、文法や ___ ___ _★_ ___ 大変だ。

1. 漢字に

2. あるので

3. 加えて

4. 文法も

68. 親が子供を ___ ___ _★_ ___ 。

1. にほかならない

2. 愛しているから

3. しかるのは

4. 子供を

69. 買おうと思えば ___ ___ _★_ ___ 買う気はないんです。

1. 買えない

2. ない

3. ことも

4. けれど

70. うちのチームの優勝は ___ ___ _★_ ___ ありえなかった。

1. 活躍

2. しては

3. ぬきに

4. 彼の

71. たばこを吸わないでは ___ ___ _★_ ___ いられない。

1. 注意せずには

2. という人に

3. いられない

4. たばこの危険性を

72. 今朝は地震で ___ ___ _★_ ___ ではなかった。

1. 食事

2. 食器が割れたり

3. どころ

4. して

73. この町の市長は20代、30代の人々に技術されている。 ___ ___ _★_ ___ 技術されていない。

1. 人々には

2. 40代、50代の

3. それに

4. 対し

74. A「先週の授業、どこまで進んだ?」 B「3課の文法の練習問題を ___ ___ _★_ ___ 終わったよ。」

1.

2. 解いた

3. ところ

4. まで

75. 団田中さんはいつも ___ ___ _★_ ___ 自分では何もしない。

1. 文句を言う

2. ばかりで

3. 人の

4. やることに

最近の日本の夏の暑さには異常な1。以前は体に悪いと言われたエアコンも、今では使わないと命が2。しかしエアコンをつけると熱い空気が外に吹き出て外の空気があたたまり、日が落ちても地面の温度が下がらず、夜も暑いままです。エアコンを使うことが、夏をますます3とも言えます。最近街を歩いていて、窓の外やベラング一面にひもがつるされたり棒が立てられていて、下に植えた植物の葉が茂っているのを見かけませんか。あれを「緑のカーテン」と言います。人間が暑いと汗をかくように、植物も暑くなると根から水を吸い、葉の表面が汗をかいたようにぬれます。4a葉の間を空気が通ると、4b葉の間を通るよりたくさんの熱を奪います。そのために空気の温度が下がります。エアコンのない小学校で「緑のカーテン」を作ったところ、今まで暑くて勉強できなかった窓際の生徒たちも、落ち着いて勉強できるようになりました。電気代もかからないし、外の地面をあたためることもありません。緑色は勉強で疲れた目を休めるし、実のなる植物なら実を給食に使うこともあるそうです。電気代の節約5、見た目にも美しく食べることもできると、よいことばかりです。市役所が住民に「ぜひ緑のカーテンを作ってください」と呼びかけているところもあります。地球温暖化を食い止めるためにも、広がってほしいものです。

76. (1)

1. ことがあります

2. ものがあります

3. わけです

4. ところです

77. (2)

1. 危ないばかりです

2. 危ないはずです

3. 危ないほどです

4. 危ないところです

78. (3)

1. 過ごしやすくする

2. 暑くしている

3. 涼しくする

4. 快適にする

79. (4)

1. a ぬれた / b かわいた

2. a かわいた / b ぬれた

3. a ぬれた / b ぬれた

4. a かわいた / b かわいた

80. (5)

1. はともかく

2. どころか

3. ばかりで

4. のみならず

あるニュースで次のような放送が流れた。「コーヒーを一日に3杯以上飲む人は、飲まな以に比べて、心臓病で死ぬ確率が3倍以上であることが、ある大学の医学部の1分かった。」このニュースを見た人のほとんどは、「カフェイン(注1)(原因)⇒心臓病(結果)」という因果関係を想像した2。私たちの頭の中には、「コーヒー=カフェイン」というイメージが出来上がっているからだ。しかし、この調査では、砂糖が原因である可能性は、考えなかったのだろうか。コーヒーに砂糖を入れる人は多いから、もしかしたら、カフェインよりも砂薪のほうが、心臓に悪い3。糖分の取りすぎが、太りすぎや、その他の健康障害を引き起こすことは、今では小さな子供でも知っている。つまり、「カフェイン⇒心臓病」なのか、「砂糖⇒心臓病」なのか、これでは4。では、「カフェイン⇒心臓病」を証明するためには、どうすればいいか。5、砂糖の影響の可能性を消す必要がある。まず、コーヒーを飲む人を、砂糖を入れて飲む人と入れずに飲む人に分けて、それぞれ心臓病の割合を計賛し、それから、コーヒーを飲まない人の心臓病の割合と比較するのである。このように、他の影響の可能性を打ち消した後でなければ、原因を決定することはできないのである。(注1)カフェイン:Kaffein(ドイツ語)コーヒーやお茶などにふくまれる成分。

81. 1

1. 手術で

2. 会議で

3. 調査で

4. 捜査で

82. 2

1. だけのことはある

2. おそれがある

3. わけではない

4. にちがいない

83. 3

1. のかもしれない

2. に決まっている

3. ほどではない

4. どころではない

84. 4

1. 決定しているのだ

2. 決定してしまったのだ

3. 決定できないのだ

4. 決定できなかったのだ

85. 5

1. それには

2. それだから

3. それなら

4. それでは

地震のない国から日本に来た人が驚くことの1つに、テレビやラジオの緊急地糞速報があります。番組の途中で突然チャイムが鳴り、「〇〇地方で地震です」とアナウンスが流れます。ふつう放送から大きな揺れが来るまで数秒くらいですが、その間に火を消したりテーブルにもぐったりできます。その後、すぐに震源はどこか、津波の心配があるかどうかも放送されます。これは1995年の阪神・淡路大震災を契機に地震計が日本各地に置かれ始め、そのデータをもとに地震の情報を少しでも早く1、研究が始まったものです。2007年から一般人向けに放送されるようになりました。世界でも初めてのシステムです。でも、なぜ揺れを感じるか2地震や津波が来るとわかるのでしょうか。地震が起きると、P波と呼ばれる小さな揺れと、S波と呼ばれる大きな揺れが同時に発生します°P波は毎秒7km、S波は毎秒4kmで進みます。先に3aコが来たときに、どのくらい後に3bが来るか予測して、緊急地震速報が発表されるのです。いくつかの地点のP波とS波の時間差を見ると、震源がどこかもわかります。海底にもたくさん地震計が置かれ、地震波を観測するとデータを衛星に送ります。地震波は海の波より100倍速く着くので、津波が来るかどうか4。2004年のスマトラ島沖地震でこのシステムがあったら、多くの人の命が助かったことでしょう。今や津波は「tsunami」と、世界でそのまま通じる言葉になりました。津波情報も国境を越えて発信する必要があります。緊急地震速報もまだまだ不完全ですが、地震の多い日本5の発明と言えるでしょう。

86. (1)

1. 伝えまいと

2. 伝えようと

3. 伝えないと

4. 伝えるなら

87. (2)

1. 感じないかのうちに

2. 感じないままに

3. 感じてからでないと

4. 感じたとたんに

88. (3)

1. a P波 / b P波

2. a S波 / b S波

3. a S波 / b P波

4. a P波 / b S波

89. (4)

1. 計算し得ません

2. 計算しかねません

3. 計算し得ます

4. 計算しかねます

90. (5)

1. といったら

2. とあって

3. だからこそ

4. だからといって

妻と離別、または死別して20歳以下の子どもを育てている男性の家庭を「父子家庭」と言います(これに対し、母親と児童の家庭を「母子家庭」と言います)。最近の20年、離婚の増加により父子家庭の数は過去最高になりました。母子家庭には、その収入1、児童扶養手当という子どもを育てるためのお金が支給され、ほかにもさまざまな制度があります。日本は「夫が外でお金を稼ぎ、妻が家庭で家事・育児をする」という考えが強かったので、2aは経済的に苦しい家が多かったためです。一方、「2bと比べて2cには経済的な問題はないだろう」と思われていたので、児童扶養手当は支給されていませんでした。ところが父子家庭の収入は、母子家庭ほど3、平均に比べたらずいぶん低いことがわかりました。4、日本では男性は長い残業も休日出勤もやるのが当たり前で、「保育園に子どもを迎えに行くから、5時には帰らなければならない」という男性を雇ってくれる会社は、あまり多くないのです。すでに働いていても、正社員でなくアルバイトになったり、男性であっても、5。そして、厚生労働省は低収入の父子家庭にも児童扶養手当を支給することを決定しました。この制度は2010年の年末から施行されることになり、約10万所帯が給付の対象になります。

91. (1)

1. に伴って

2. に応じて

3. に比べて

4. に沿って

92. (2)

1. a 父子家庭 / b 母子家庭 / c 母子家庭

2. a 父子家庭 / b 父子家庭 / c 母子家庭

3. a 母子家庭 / b 母子家庭 / c 父子家庭

4. a 母子家庭 / b 父子家庭 / c 父子家庭

93. (3)

1. 低いにしても

2. 低いはずがなく

3. 低くはないものの

4. 低いと思ったら

94. (4)

1. というもの

2. だからといって

3. にもかかわらず

4. とはいえ

95. (5)

1. 高収入になりかねません

2. 高収入にならざるを得ません

3. 高収入になり得ないのです

4. 高収入になり得るのです

以下は、雑誌のコラムである。日本の家の寿命もし家を建てるなら、どんな家がいいですか。もちろん長く住める家がいいですよね。日本で町を見渡してみると、頑丈そうな建物が並んでいます。ところが、ある調査によると日本の家の平均寿命は、英国77年、米国55年に比べて短く30年ほどだそうです。1結果になったのでしょうか。原因の一つに、戦後の日本の特殊な住宅事情があるようです。第二次世界大戦後、日本では、家不足が深刻だったため、質より量を優先させて家が作られました。しかし、経済が成長して生活に余裕が生まれると、人々はより質の高い家を求めるようになります。そこで、それまでの家は次々に2そうです。その結果、町には、今のような頑丈そうな質の高い住宅が立ち並ぶことになったのです。また、日本人の住宅観も原因として3。日本には、家はそこに住む家族に合わせて建てるという考え方があります。たとえば、将来子供が生まれ家族が増えることを考えて建てた家も、子供が成人して独立してしまうと、夫婦二人だけの生活には合わなくなります。そのため、年をとった夫婦ためには住むのに適した家へと建て替えるのです。そんなふうに家族の形が変わったとき、今まで住んでいた家を建て替えることも少なくないそうです。4、日本では家を建て替えることが多いために、家の平均寿命が短いという調査結果になったのだと思います。平均寿命30年というのは、30年で壊れてしまうという意味ではないのです。もし皆さんが、自分のために、家族のために、日本で家を建てるなら……どんな5。

96.

1. なぜこのような

2. なぜあのような

3. 果してどのような

4. はたしてそのような

97.

1. 建て替えていく

2. 建て替えさせていた

3. 建て替えさせられている

4. 建て替えられていった

98.

1. 思われます

2. わかります

3. 考えられます

4. 調べられます

99.

1. ところで

2. つまり

3. なぜなら

4. もちろん

100.

1. 家を建てたのですか

2. 家に住めたのですか

3. 家を建てますか

4. 家に住めますか